伊坂幸太郎『魔王』を読んで

こんにちは、櫻井です。

伊坂幸太郎の作品を久しぶりに読みました。

確か最後に読んだのが、ゴールデンスランバー (新潮文庫)だったと思います。

この作品はとても疾走感のある面白い作品でした。

今回は伊坂幸太郎の『魔王』を読んでみたので紹介したいと思います。

 

物語の内容としては、全体主義など政治に関わる話が舞台でした。

しかし、単なる政治小説ではありません。

そこにある特殊なことが絡んできます。

これ以上は言いません。

今回はこの小説の内容というよりも、惹かれた台詞について紹介したいと思います。

この小説を読んで最も印象的だった言葉

「考えろ考えろマクガイバー(省略)」(P、26)

この言葉がとても魅力的でした。

 

私はマクガイバーの事はよく知りません。

それは現実世界のテレビドラマの話なのか

それとも

小説の中のテレビドレマの話なのか。

それよりも、考えろ考えろと言うフレーズがとても素晴らしい。

 

なんだ、当たり前のことじゃん。

そう思い人も多いと思います。

私もそう思います。かんがることはとても大切で基本だからです。

でも、この言葉が印象的だ。

なんでそう感じるのか?

当たり前の事を忘れてしまっているから

だと思います。

だから、考えるのを忘れてしまった時に

考えろ考えろ

目の前に問題が生じた時に

考えろ考えろ

人生の岐路に立った時に

考えろ考えろ

もちろんこんな深刻な状況じゃなくても

なんでこの勉強をしているのか

考えろ考えろ

なんで飛行機は飛んでいるのだろうか

考えろ考えろ

普段、思考を止めてしまっていることならなんでもいいんです。

この言葉が、当たり前のことを教えてくれる。

だから、この言葉が魅力的だったのです。

 

 

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