『イノベーション・オブ・ライフ』を読んだ

今回は、『イノベーション・オブ・ライフ』という本を読みました。

まず、著者の説明からしますね。

著者はクレイトン・M・クリステンセンという有名な方です。

バーバード・ビジネススクールの教授をされている方です。

 

え、ハーバード?

そうですよ。ハーバードです。

 

そんな難しい本読めないよ。

安心してください。これは難しい学術本ではございません。

確かにハーバードで行われた授業を元に書かれておりますけれど

その内容は

ハーバードを巣立つ人へ贈るメッセージ

です。

ハーバードを出るような優秀な人たちに贈るようなすごいメッセージなんでしょ?僕にも理解できるのかな?

確かにハーバードを出る人たちは優秀でしょうけれど

クリステンセン教授によると

同級生は、私の知るなかでもとびっきり優秀なだけではなく、実にまっとうな人たちでもあった。(中略)だがやがて、何かがうまくいかなくなった。(クレイトン・M・クリステンセン『イノベーション・オブ・ライフ』p、2)

といっています。

 

そっか。優秀でもまっとうでも失敗することがあるんだ。

どうも、そのようですね。

そこでクリステンセン教授は、本を書いた。

 

じゃあ、これを読めば成功するんだ。

いいえ。そうではございません。

クリステンセン教授は、これを読んで成功するような手っ取り早い方法を書いてはいません。

 

ええ?じゃあ何のために書いたの?

理論を提供するためですよ。

理論と答えは全然違います。

手っ取り早い万人ウケする答えでは、問題解決は難しいでしょう。

しかし、理論ならばどうでしょうか?

私たちの個人的な問題に合わせて、答えを考えることができる。

 

つまり、この本では、答えではなく、理論がわかるんだ。

そうですね。

ですので、読むだけではなく、考えることが必要になる本です。

 

ネタバレを避けつつ、

私が読んでみて面白いなって思ったものを紹介していきます。

 

 

第2講のわたしたちを動かすもの

ここでは、

私たちが動かされているものについての話です。

簡単に言うと

あなたが仕事をするのはどんな理由ですか?

という質問に帰ることができると思います。

 

お金さ。より高い報酬がもらえればなおよし。

それはそれでもちろんいいと思います。

しかし、ハーバードを出て、高給な仕事をしている人も不満を感じていることを考察している本ですから、

読んでみるのも面白いかもしれませんよ。

読んで、「お金さ。」って言えるならば、それがあなたの目的となるでしょう!

 

少しネタバレになってしまうのですが、

ここでは二つの動機付けについて説明されていて、お金もその片一方です。

読んでみて、「なるほど」と思えました。

 

あと、興味深かったのは

「経験の学校」っていう講義ですね。

経験は大事ってことがよく分かりました。

 

個人的な評価をつけるならば

面白さ ⭐️⭐️⭐️

納得感 ⭐️⭐️⭐️⭐️

読みやすさ ⭐️⭐️⭐️

という感じになりました。

この本は読む時期によって評価が分かれると思います。

読みたいと思ったらぜひお読みください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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